映画『ソロモンの偽証』や朝ドラ『なつぞら』『ブギウギ』など数々の作品に出演されている富田望生さん。
繊細でパワフルな演技で、まだ20代にも関わらず数々の話題作に出演している実力派の女優さん。
そんな富田さんが激ヤセしたと話題になっていたので実際どうなのか検証してみました!
結果、そこにはとてつもない女優魂がありました…。
【画像比較】富田望生(とみた みう)が痩せて美人に!
富田さんは元々太っていたわけではなく、映画初出演の『ソロモンの偽証』に出演が決まった際に監督から「あと20kg太ってください」と言われて増量されたそう。
女優魂ですね。
2015年、当時15歳という多感な時期に、”太る”って結構なことだと思います。
しかしそれ以上に作品への思いや役作りへの並々ならぬ思いがあったと思います。
そして、その結果15kgの増量に成功した『ソロモンの偽証』の時の富田さんがこちら。
ぽっちゃりもかわいいですが、”痩せる”以上に”太る”って大変だったことと思います。
そして、2019年の舞台『フラガール-dance for smile-』の時。
続いて2019年のドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』の時。
2023年話題になった『だが、情熱はある』でしずちゃんを演じた時はこちら。
この頃からちょっとほっそりした気がしますね。
そして、同年の朝ドラ『ブギウギ』での一枚。
かなりすっきりしましたよね!
笑顔がかわいいです。
富田望生(とみた みう)のプロフィール
プロフィールです。
- 生年月日:2000年2月25日
- 出身地:福島県いわき市
- 事務所:ジャパン・ミュージックエンターテインメント
- 趣味:クラリネット・ドラム・ピアノ・パーカッション・ダンス・歌
富田さんは生まれてすぐに事故で父親を亡くし、母子家庭で育ちます。
母親の仕事の都合で福島から上京し、テアトルアカデミーのタレント募集広告を見て応募したのが芸能界に入ったきっかけだそうです。
エキストラなどを数々こなし、2015年に『ソロモンの偽証』でオーディションに勝ち抜き役をつかみ取ります。
そこからめきめきと頭角を現していきます。
元々”太る”ことに抵抗のない富田さん。
役柄ごとに体重を調整し、増量と減量を繰り返していきます。
まさに女優魂。
役によって体型までコントロールしてしまうのは本当にすごいですよね。
富田さんは愛嬌のある可愛らしい役から、少しひねくれた暗い役まで色々な役柄をこなしています。
『だが、情熱はある』でのしずちゃん役も素晴らしかったですが、個人的におすすめしたいのは『宇宙を駆けるよだか』。
海根然子という役で出ています。
ここでは詳しくはお話しませんが、同級生のあゆみと体が入れ替わってしまい…というお話。
他のキャストももちろん素晴らしいのですが、富田さんのお芝居が秀逸で、だんだんと”あゆみ”に見えてくるんです。
NETFLIXで見れます。
原作漫画はこちら。
面白いです!
朝ドラ『ブギウギ』での富田望生(とみた みう)
朝ドラ『ブギウギ』での富田望生さんですが、小林小夜という役を演じています。
スズ子(趣里)のような歌手になることを夢みる、福島出身の少女。
スズ子に「弟子にしてほしい!」と飛び込んでいきます。
勢いのある役で、物語に新しい風を起こしてくれています。
富田さん自身も福島出身であることから、言葉遣いもよりリアルで、性格も近しいものを感じると語っていました。
まさに奇跡のようなお役だったとか。
『ブギウギ』には最初から出たかったようで、出演が決まった時には『来たーっ!』という感じだったそう。
ちなみに、”小林小夜”という役にモデルはいないそうです。
まとめ
以上、今回は富田望生さんの変化を追ってみました!
確かに痩せてキレイになっていますが、基本的に役作りのため。
根本には女優魂がありました。
今後もどんな役もきっとストイックに向き合っていかれるのではないでしょうか。
色々な作品で色々な表情を見せてくれるのを楽しみにしたいですね!
最後までご覧いただきありがとうございます!
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