モデル・女優として活躍中の田中道子さん。
そんな彼女が2022年末に一級建築士に一発合格したのが話題になっていましたね。
今回は田中道子さんの学歴と偏差値、また試験合格への道のりを辿ってみました!
田中道子の出身大学の偏差値
田中道子さんの出身大学は静岡文化芸術大学 デザイン学部空間造形学科です。
偏差値は55。
静岡県浜松市にある公立大学です。
”空間造形学科”ということですが、建築に限らず空間にまつわる様々なことを勉強できるそう。
田中さんは、TBSのバラエティ番組『プレバト‼』でも素晴らしい水彩画を披露。
名人10段に認定されています。
さすが芸術大学出身なだけあります。
こちら実際に田中さんが描いた水彩画です。
素晴らしいですよね!
とても繊細で丁寧で、素人目にも素敵な作品です。
空にピンクを使っているのがいいですね。
田中道子のプロフィール
プロフィールです。
- 生年月日:1989年8月24日
- 血液型:O型
- 出身地:静岡県浜松市
- 事務所:オスカープロモーション
- 趣味:テニス・スキューバダイビング・ハープ演奏・ピアノ
父親が教師をやっており、週末はよく図書館に一緒に行っていたそうです。
スポーツもしていたそうですが比較的内向的な子供だったと自身で語っていました。
中学までテニスをやっており、高校ではマーチングバンド部だったそう。
スポーツも芸術系もできる、器用な方なんですね!
2009年、友達に勧められて応募したミス浜松グランプリに見事選出されます。
2011年、田中さんが大学3年生の時にミス・ユニバース・ジャパン2011で3位入賞。
なんとこれもミス浜松の時と同じ友達が勧めてくれたんだとか。
人生を変えてくれた友達ですね。
しかし、”ここでグランプリが取れたら芸能界に”という気持ちで挑んだ結果が3位入賞。
3位でも十分素晴らしいですが、どこか踏ん切りがつかず、諦めることもできず、大学卒業と就活も継続していったそうです。
就活で東京に出た時に現事務所であるオスカープロモーションの方と会う機会があり、そこで芸能界入りを決意。
父親には反対されたようで、両親と縁を切る勢いで家を飛び出してきたそうです。
その後2013年にミス・ワールド2013の日本代表に選出と、着実にステップアップしていった田中さん。
2024年にはサッカー元日本代表でJ3アスルクラロ沼津のFW川又堅碁(かわまた けんご)選手と結婚しています。
プライベートに仕事に順調な様子。
今後の活躍も楽しみな方です。
田中道子、一級建築士を取った理由
さて、芸能界への道を視野に入れながらも静岡文化芸術大学を卒業した田中さん。
卒業時に二級建築士を取得。
一時は建築会社に就職を考えていたそうですが、2022年になんと一級建築士試験に合格しています。
そのきっかけとなったのは、”コロナ禍”だったんだそう。
家にこもる時間の中で、「なにか自分も社会に貢献できることはないか」と考えた結果、「建築」に立ち戻ったんだそう。
元々一級建築士になることは大学時代からの夢だったそうです。
しかし一級建築士の試験を受けるには2年の実務経験が必要でした。
もちろん芸能活動の傍らでできるようなものでもなく諦めていたのが、2020年に制度が緩和。
実務経験がなくても受験できるようになり、”学生時代の頃の夢をあらためてまた追いかけてみよう!”と思い立ったのがきっかけだったんだそうです。
とはいえ一級建築士の合格率は例年10%程度。
中々に厳しい試験です。
2021年10月から専門学校に通いながら、猛勉強。
コーディネートを考える時間すらもったいないと、スティーブ・ジョブズ方式で決まった服で過ごしていたそうですよ。
ストイックですね。
しかし結果、2022年末に一発で試験合格。
芸能活動も継続しながらの勉強ですから、とんでもない努力をしてきたことは間違いないです。
”コロナ”という一見ネガティブな状況から自分ができることを探し、”一級建築士”という自分の夢を叶えてしまった田中さん。
かっこいいですよね。
ちなみに一級建築士を持っていると、
超高層建築や大規模都市施設などの大規模工事を担当することができる
らしいです。
その内田中さんが設計した建築物ができるかしれませんね…!
まとめ
以上、今回は田中道子さんの出身大学とその偏差値を調査してみました!
結果、
・出身大学は、静岡文化芸術大学 デザイン学部空間造形学科
・偏差値55
ということが分かりました!
また、およそ1年半で一級建築士を一発合格という偉業を果たした田中さん。
きっと何か勉強を頑張っている方にとってかなり勇気づけられるエピソードではないでしょうか…!
最後までご覧いただきありがとうございます!
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